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定格運用ながらリテールファンがうるさくなってきたので換装しました。

CPUの温度はアイドル時室温+3~5℃ほどで、ゲームをいくら回しても50℃を超えることがなくなった。これだけ本体が大きいと、その放熱効果も高い水準となるのだろう。ファンもアイドル時400回転では音がほとんど聞こえず、最大の1200回転にしてもわずかな音が聞こえてくるだけだった。

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トップフロークーラー特有の存在感。上から見ると分かるが、ヒートシンクの付いたメモリは確実に物理的干渉を起こす。

リテールクーラーから乗り換えの上定格運用ではあるものの、この値段にしてはかなり満足のいく効果が得られた。唯一の欠点としては、取り付け時に高い確率で煩わしさを覚えるような設計であるということ。マザーボードへの固定がプッシュピン方式なので、クーラーが視界を遮りピンが刺さっているのかどうか非常に分かりづらい。またCPUクーラー側のピン根元部分が可動式になっており、取り付け時に何度もやり直す羽目になった。本体が大きいためケース内のアクセスはやや悪化し、結果メンテナンス性を低下させることとなってしまうが、その分はシステム安定性との引き換えといったところだろう。トップフローのクーラーは総じて、周囲のパーツへもわずかに冷却効果があるものだが、兜2に関しては、その低い回転数を見るに気休め程度と捉えておいた方がよさそうである。